2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

« 2005年1月 | トップページ | 2005年3月 »

2005年2月

2005年2月28日 (月)

お尻戦争2005

3000キロまであと・・・2449.9キロ

自転車乗りにとってお尻の痛みとは、まさに闘いである。これに勝った者だけが与えられる至福のライディング。
これを求めて、自転車乗りは幾度の失敗にも屈することなく様々な方法を試し、金をつぎ込む。

さて、ワタクシも過去に尻の皮がベロンチョと剥けた経験まである、痛みと戦うソルジャーであったが、koenji2号のサドルも今ひとつしっくりこない。
で、何点か快適お尻グッズを購入してみた。

050228-1まずはこれ。
パールイズミのW747メッシュ・インナーパンツ・ウーメン。税込¥3,675。
これはカジュアルライド向けのCWパット付き。吸汗性と通気性のよいメッシュ素材を使用している。
10キロチョットの通勤の往復くらいだったらこれでもいいかな、と思いCYCLE YOSHIDAで購入。

本日試してみました。
履き心地。メッシュ素材が気持ちいい。
パットはそんなに厚くないので違和感もなく、ぴったりメのコーデュロイのパンツを履いても目立たない。

サドルの後部にあたる部分はパットが心地いいが、前部は「・・・?」。痛くはないが圧迫感がある。
うん、多分悪くはないのだと思う。
サドルの形状の問題かも。

050228-2てなことで、サドルも替える。
これはボントレガーCRZ+D2コンフォートサドル
今夜取り付けてみたので、明日早速ためしてガッテンだ。

走行距離 24.4キロ
走行時間 1時間43分


2005年2月22日 (火)

kira、オトコに激突されるの巻

3000キロまであと・・・2474.3キロ

それは突然私を襲った。
六本木を走っていた。
路駐のワンボックスカーを抜いた瞬間、体の左側を「ドスンッ」という衝撃。私は道路に叩きつけられた。

「!!??」
一体何が起こったのか、一瞬解らなかった。
起き上がって振り向いたら、そこにひとりのオトコが立っているのが目に入った。

オトコは「ダイジョウブですか!?」と慌てて叫んだ。
私は咄嗟に「ダイジョウブじゃない!!」と叫び返した。

p-1
状況は把握できた。
私の後方の横断歩道が青になっていた。
オトコは、図の青線の様に渡ろうと飛び出してきたのだ。
路駐のワンボックスカーのお陰で互いの存在を確認できなかった。

この辺りは路駐が多く、車の陰から人が飛び出してくるので要注意の場所である。
横断歩道のないところでも平気で道路を横切る人間が多い。
「コイツラ イチド ヒカレロ!」
以前から、そんな行動を取る奴等を腹立たしく思っていた。

自転車を起こすと、ミラーが折れている。
落ちたミラーを拾い、私はもう一度言う。
「これ、ダジョウブなんかじゃないですよね!」
オトコ「すみません!」

私「アンタみたいなのがいるから危険ナンだよ!!」
オトコ「スミマセン!」
私「’%&’()!”#$%&’!!(怒)」
オトコ「ハイ!」
私「‘{*>?《》*?>凸!!!!(怒)」
オトコ「スミマセン!!」

怒りに任せていたので、私は何を言ったのか覚えていないが、目の前のオトコはスッカリしょげかえっている。
とにかくここはしっかりお灸をすえてやらんとイカン。
年齢は30代前半といったところか、身なりはきちんとしたサラリーマン。背が高く、浅黒い肌、童顔。
大きな体は小さく縮こまり、小犬のような瞳はオドオドとして視線が定まらない。

オトコ「あの・・・怪我は・・・体はダイジョウブなんですか?」
見たところ悪い人ではなさそうだ。

ブロンプトンの傷ばかり気になって、自分の体のことなど気にもしてなかった。
コーデュロイのパンツのヒザがちょっと擦れているが、体はどこも痛くない。
私「体は頑丈だからダイジョウブなんだけどね。」
オトコ「お金で解決できるとは思っていませんが、壊れたものは弁償します・・・」

私も仕事の時間が気になるし、オトコも走って道路を横断しようとしたところをみると、急ぐ用事があるのかもしれない。
「この先、関わり合うのもお互い嫌だろうから、これだけ弁償してくれたらいいから。」と、ミラーの代金だけもらって、もう一度「ホントに気をつけなさいよ!安全確認!」とオトコに釘を刺し、その場を後にした。

先にも書いたが、この道は路駐が多く人や車が飛び出してくるのでスピードを殆んど出していなかったため、倒れても無傷で済んだが、これがかなりのスピードを出していたら、オトコも私も吹っ飛んだだろう。
このオトコがもし一瞬早く飛び出し私の前方に急に現れてぶつかっていたら、私が「前方不注意」で悪者になるところだった。冗談じゃない。

日頃、自動車には突っ込まれないように注意しよう、人にはぶつからない様に注意しようと思って運転はしているが、まさか人に激突されるとは思わなかった。

オトコはあの後、「ちっ、とんでもないババアに捕まっちまったぜ!面白くネエ!」と、舌打ちでもしていたかもしれない。
でも、今度道路を横断するときに「あ、またあんなことになったらカナワナイから、安全確認しよ~っと」と思ってくれたら、それでいい。

DSC02332無残に折れたミラー。
装着期間11日。

走行距離 24.8キロ
走行時間 1時間46分

2005年2月21日 (月)

父の背中を見て育った尻

3000キロまであと・・・2499.1キロ

週末は実家へ帰らせていただきました。

実はウチの父親は自転車好きである。
今まで数々の自転車を乗り継ぎ、今は村山コーポレーションMC-1CP他、数台を所有。
埼玉の田舎を走り回っている。
まあ、私はそのDNAをしっかり受け継いでしまったわけだが…。

実家に帰ると、母そっちのけで父と自転車談義である。
父は数々のサドルを隠し持っている。自分の尻に合ったサドルを探すうちにいつの間にか増えてしまったらしい。
ベロのチタンレール軽量サドル、ブルックスの革サドル、スペシャのBGサドル・・・etc・・・。
いくらつぎ込んだか、母にはナイショだろう・・・。

で、最近カナリイイサドルに出会ったらしい。
いつぞやのファンライドに紹介記事が掲載されていたのを見て、捜し求めてようやく手に入れたコレである。
TREKで販売している、ボントレガーCRZ+D2コンフォートサドル、3500円。お求め安い値段。

父はサドルにドッカリ座って走るので、薄っぺらい軽量サドルは痛くてタマランのだ。
私もそうだ。
高円寺1号にはスペシャのBGコンフォートウィメンズを装着しているが、2号の方は純正のまま。いまひとつしっくりこない。1号と同じサドルをつけようかと思ったが、スポーティーなデザインがブロンプトンには合わない気がして悩んでいたところだ。

分厚く適度に柔らかくしっかりした座面。中央のくぼみ、スポーティーすぎないデザイン。
これは良さそうである。
父の尻に合っているのなら、私の尻にも合っているだろう。親子だし。
ちなみに父は女性モノを購入。

ということで、ネットで検索。
吉田商会で見つけたので早速注文。
到着が楽しみである。

走行距離 24.4キロ
走行時間 1時間43分

2005年2月17日 (木)

吉祥寺行きは何番ホーム

3000キロまであと・・・2523.5キロ

DSC02331昨日、東京の武蔵野市にある吉祥寺という若者が集う街に電車に乗ってぶらぶらと行って来た。
L.L.Beanで買い物し、GAPNIKEなどをウォッチングし、日本一寿司で寿司をつまみ、レモンドロップでフルーツのトルテの5号を買い、輸入食料品の店、KALDIで紅茶やらジャムやらマスタードをしこたま買った。

で、そのKALDIで買ったもののひとつが、この写真。
どう見ても、カルビーのかっぱえびせん韓国版である。
かっぱえびせんの辛いバージョン、ついつい買ってみたのだが。

パッケージをよくよく見ると、どこにも「カルビー」の文字がない。
販売元は韓国語で「농신」(ノンシン)と記されている。
どうやら、パクッたらしい。(どちらが、とは敢えて言わない)
いや、もしかして技術提携しているのか?

「매운 새우깡」で、「辛いえびせん」とかいう意味だろう。
「セウカン」と発音するのか、このスナック菓子。
果たしてお味のほうは・・・。
得てして外国製の菓子の味ってのは見た目負けしている場合が多い。

だが、思ったほど辛さはないにしろ、日本のかっぱえびせんと負けず劣らず。
結構なお味である。
さすがにイイ大人なので「やめられないとまらない」ってことはないが、
つい手が袋に行きそうになる。

韓国のスナック菓子、あなどれない。

cakeこれはレモンドロップのフルーツトルテ。
ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリーがこれでもかってくらい乗っかっている。スポンジはしっとり。生クリームは甘すぎず、中にもいちごちゃんがぎっしりサンド。
これより美味しいフルーツケーキに出会ったことがないのでございます。

走行距離 24.4キロ
走行時間 1時間41分

2005年2月15日 (火)

どうしてこんなに眠たいんだろう

3000キロまであと・・・2547.9キロ

自転車に乗って眠くなることなんてあるのだろうか?しかも通勤中に。

私はあまりスピードを出して走ることが好きではないのだが、今日は特にのったりのったり走った。日中は穏やかな天気で暖かく、どこからともなく沈丁花の香りがただよっていた。この春の空気を少しでも多く感じていたかったからだ。

神宮外苑の辺りは車両は少なく道は広い、木々に囲まれていて、走っていて気持ちよいコースだ。
この道をのんびりと走っていたのだが・・・ふと気が付くと、頭がぼーっとしている。
もしかして今私、寝てた??

「うっそ~ん!!(ToT)」
自転車漕いでて?こんな状況で寝るのか?
私は頭(かぶり)を振った。「んなわけない。寝るわけない・・・ってか、寝るな」
今度はホントに頭をグルグル振った。

しかし、しばらく走っているとやはり眠くなってきた。

え~!?
オートバイを運転していて眠くなることはあるけど、自転車で眠くなったなんて聞いたことないぞー。

春はすぐそこ。

走行距離 24.5キロ
走行時間 1時間44分

2005年2月14日 (月)

愛・おぼえていますか?

3000キロまであと・・・2572.4キロ

DSC02327いつからだろう。
バレンタインが、職場のスタッフにお義理でチョコを贈る、金の掛かる面倒くさいだけの行事になってしまったのは・・・?

美しき十代、二十代の頃は、バレンタインデーというと、クリスマスが終わった直後から準備を始める一大イベントであった。
今年のチョコはどこで買おう?手作りにしようか?あっ、セーター編んじゃおうかな♡受け取ってくれるかな?

恋焦がれるあの子のことを思いながら、ひと編みひと編みに有り余る愛を込め、夜が更けるのも忘れて編んだものだった。

校門の前で、待ち伏せしてチョコを渡したあの日・・・。
周囲の友達から冷やかされ、顔を真っ赤にして照れた夕暮れ・・・。
遠い遠い甘酸っぱい思い出・・・。

今思うと、手編みのセーターやら手作りのチョコを「こんなもん、いらねえよ」なんて言えるわけもなかったろうに。
半ば、強制的に渡されたセーターを、どんな思いで受け取っていたのだろう・・・。

ここ数年、こんなバレンタインデーとは全く縁がない私だ。
大体、バレンタインなんてあったってなくたってオトコとオンナはくっつくときはくっつくんだ。
二人で甘い愛をささやき合う前に、もっと話し合わなきゃいけないことがあるだろう。
二人の今後は?結婚は?老後は?年金は?親の面倒は?
このすさみきったニッポンの政治の下で否が応でも生きている私たちは、考えたくなくたって考えなきゃならんことが一杯あるのだ。

今日、西新宿の消防署から2台の消防車が、けたたましいサイレンを鳴らして慌しく出動するところに遭遇した。
愛の炎を燃やそうなんて不謹慎じゃないのか?

・・・などと考えてるもんだから、2月14日に甘い気分に浸れなくなってしまったのだ。

でも、私は忘れまい。忘れてはいけない。
胸をときめかせた遠いあの日・・・。「ありがとう…」と受け取ってくれたあの子の、はにかんだ微笑み。

その後、あの子が私の手編みのセーターをどう処分したのかは想像しないことにしよう。

走行距離 24.4キロ
走行時間 1時間42分

2005年2月12日 (土)

善福寺川を上ってみようポタ

3000キロまであと・・・2596.8キロ

ウチから5分ほど走ったところにマイフェイバリットポタリングコース、和田堀公園善福寺川緑地がある。
この二つの公園の間を善福寺川が流れ、川沿いに遊歩道が整備されている。四季折々に咲く花や深い緑はいつ訪れても私の目を楽しませてくれる。

今日はKoenji2号を、このコースに初めて連れて行ってやることにした。

DSC02299ここには大きな早咲きの梅が1本ある。昨年は今の時期には満開を迎えていたはずだが、今年は少々遅いようだ。まだほころび始めの蕾のほうが多い。

善福寺川は和田堀公園、善福寺川緑地と上り、そこから更に5キロほど行った所にある、善福寺公園を水源とする。
このポタリングコースを走るたびにこの水源まで行ってみようかと思うのだが、この5キロが結構険しい道のりなのだ。川沿いを素直に走っていけばいいだけのことなのだが、問題はこの川沿いの道。

DSC02302道幅が人一人通るのがやっと。わずか50センチ位しかない。
自転車でここを走るとなると、前方より人が来たらすれ違うのに一苦労だ。次の橋まで人が通っていないことを確認して一気に走り抜けないとならない。
そんな苦労もあって今まで善福寺川公園まで行くのにためらっていた。
しかし、今日は「ちょっくら、行ってみるかな」という気持ちになった。小さなブロンプトンだからかもしれない。

案の定、何度か運悪く人とすれ違う目に遭いつつも、上流に進んでいった。

DSC02304そして長い間地図上でしか見たことのなかった善福寺公園に到着。
意外に広い公園でさすがに水源だけあって池も広い。上の池、下の池と二つに分かれた善福寺池は公園の敷地面積の47%を占めるという。池には鴨やアヒルなどの水鳥が戯れ、そして鯉が悠々と泳ぐ。

DSC02311遅の井の滝。
善福寺池の湧水のひとつだそうだ。
その昔、1189年。源頼朝が征伐の帰りに喉が渇いてしまい水を求めて、矢の羽根の部分でここを掘ったらしい。掘っても掘っても水は湧き出ず、「もう我慢できないよ~」と泣きそうになったところで、ようやく出てきた水に「オッセ~よ!!」と言ったところから「遅の井」と名前が付いたそうだ。頼朝は短気だったと伺える。

roubai3ほのかな甘い香りが鼻をくすぐると思ったら、ロウバイが咲いていた。
すずらんのような丸くふっくらとした可憐な黄色いロウバイは、蝋梅という字の如し、蝋細工のようなツヤツヤとした花びらをまとう。roubai2

DSC02324のんびりと善福寺公園を一周し、その後は吉祥寺を抜けいつもの井の頭公園へ。
名物「顔面紙芝居」の真っ最中だった。
しばらく眺めていたが、何か顔が気持ち悪かったので途中で切り上げブラブラと帰路に。

和田堀公園~善福寺川緑地~善福寺公園~井の頭公園
なかなか良いポタリングコースである。

走行距離 27.2キロ
走行時間 2時間12分

2005年2月11日 (金)

過ぎた日の微笑みなんかいらないけれど・・・

3000キロまであと・・・2624キロ

DSC02297二度と戻ってこない過ぎた日の出来事を振り返ることはないが、自転車ではショッチュウ過ぎた道を振り返る私である。人生では決して後ろを振り向かないが、道路では後ろが気になってしょうがない。

Koenji2号・・・ブロンプトンにバックミラーをつけた。
高円寺1号には付いているのだが、2号ちゃんにはまだ付けていなかった。

ゼファールのバーエンドミラー、1512円(税込み)である。
グリップエンドに穴を開けて取り付けるタイプだ。

私はオートバイにも乗っているので後方確認が癖になっている。
ミラーと直接目視で安全を確認しないと怖いのである。

例えば路駐の車を避けるとき、後方から車が来ていると危険だったりする。
ミラーを見れば後ろから車が来ていないか確認出来る。そして改めて振り返って安全確認。

私はかなり慎重な運転をする。
事故には絶対に遭ってはならないからだ。
人生もこれだけ慎重に生きていれば、今頃もっと違った道を歩いていたかもしれない。ハプニングもなく・・・。

あっ。ついつい人生を振り返ってしまった・・・。

走行距離 24.4キロ
走行時間 1時間38分


2005年2月 7日 (月)

今更ですが、BAA。

3000キロまであと・・・2648.4キロ

BAAってご存知でしたか?
いやはや、お恥ずかしながらワタクシは今日の今日まで知りませんでした。
自転車乗りの風上にも置けませんな。

たまたま、出掛けにテレビを見ていたら「自転車の安全基準・・・」だの「このマークの付いた自転車を・・・」だのって言っているCMをやっていたのですよ。
気になったのですが、仕事に行かなきゃならんので帰ってきてから調べることにしました。

で、今調べたんですがね。
コレでした。
社団法人自転車協会が高品質で安全性に優れた自転車を提供するために2004年9月に制定したもので、適合車にはBAAマークを付けることを推進しているらしいです。
BAA=Bicycle Association(Japan) Approved
「社団法人自転車協会認証」という意味。

「自転車安全基準」の主な内容は・・・
フレーム、ハンドル、前ホーク、ペダル、ブレーキ、車輪、ギヤクランク、どろよけ、ネジの品質強度。照明の明るさ、操作性。雨天時でも安全円滑に停止できるか制動性能。夜間走行安全性を考慮し、前後とペダルのリフレクター装備の義務付け、またその視認性。グリップの離脱力・・・など。

つまりこのマークの付いた自転車なら、前記の安全基準を満たした安心自転車なのである。また、万が一このマークが付いた自転車の製造上の欠陥で事故が発生しても、製造または輸入事業者の責任で補償してくれるのだそうだ。

BAAマークの対象車は一般車。本格MTB、ロードレーサーは最初から過酷な使用条件で設計されているので除かれる。

なぜ、このような安全基準が必要になったかというと、ここ数年、自転車の低価格化にともない、品質までも低下した粗悪な製品による事故が増えたからだそうだ。

ふうん。そっかー。じゃあ、みんな!これからはBAAマークの付いた自転車を買おうね!・・・って言う前に、私が驚いたのは、今までこんな安全基準もなしに自転車は製造され、販売されていたのか!ってことです。
自転車は「命を乗せて走るもの」ですよ。ママチャリだって頑張って漕げば自動車と同じくらいのスピードは出るものですよ。当然、それ相応の安全基準があって製造されているもんだと思っていました。

今年一番のビックリ出来事でした。

そういや、私の自転車2台ともBAAマーク付いてない・・・。

走行距離 24.3キロ
走行時間 1時間41分

2005年2月 5日 (土)

下北沢にはもう行かない

3000キロまであと・・・2672.7キロ

050205下北沢なんて、もう何年行っていないだろう。

埼玉の田舎の高校生だった私には、憧れの街だった。
その頃に一度だけひとりで訪れたことがあった。個性的なファッションに身を包んだお姉さんお兄さんの姿に「大人」を感じ、ドキドキしながら雑貨ショップの中を覗いた。

20代。少し演劇の世界に興味を持っていた私は下北沢の小劇場へ足を運んだ。
「ザ・スズナリ」という劇場は当時全席桟敷の自由席で、靴をビニール袋に入れ隣の人と体をくっつけて、ひざを抱えて見た。観劇後、一緒に見た友人と小さな居酒屋に入り、拙い演劇論を交わす一端のアーティスト気取りだった。

それから何年の月日が経ったろうか・・・。
杉並区に住み始め、下北沢はそう遠くない距離になったというのに一度も行っていない。

今夜、友人が下北沢で用事があるというので、それまでの時間を散策してみようかということになった。
自転車で行けば、おそらく30分も掛からず行けるはずだ。
青梅街道、環七、甲州街道を越え、井の頭通りを左折、しばらく走り右折。
懐かしの下北沢へ到着。

当時の面影を残したままのところもあるが、スターバックスが出来ていたり、ユニクロがあったり・・・今時の若者向けに街は変貌していた。
道ゆく若者の年齢層は、私が通った頃と変わらない。
同じように皆個性的なファッションに身を包む。
無国籍風のインテリア雑貨の店、古着屋が並ぶ中、場違いの中年男女がキョロキョロしながら歩く。
当時はどのお店に入っても楽しくて仕方がなかったのに、今はどこにも入る気がしない・・・。

DSC02295「折角だから“これぞ下北!”といった感じの店でお茶を飲もう」ということになったのだが、どこに入っていいのか解らない。
たまたま目に付いた店に入る。

DSC02293DSC02294明るい店内にパンやサンドイッチ、アジア料理の軽食がバイキング形式で並んでいる。
私は「タコライス」と「ミネストローネ」を注文。
プラスチックの食器がチープなお洒落感覚を出そうとしているのであろう。
料理の質よりも見た目の可愛らしさが大事といった感じかな。
下北沢の街は歩いていて決して面白くないわけじゃない。この料理だって不味くはない・・・だけど、もうこの街には縁がないな・・・そう感じた。
取り残されたのか、通り過ぎたのか・・・。
遠い日の忘れ物を取りに来て見つけられなかった・・・そんな気分。

ああセンチメンタル下北沢ポタ。

走行距離 14キロ
走行時間 1時間6分


2005年2月 4日 (金)

地球の春は遠い

3000キロまであと・・・2686.7キロ

立春。
今日から立夏の前日(今年は5月4日)を暦上では「春」。
しかし・・・春は名のみの風の寒さや~♪・・・まだまだ寒いのである。

ところで・・・
「愛・地球博」まであと49日。
公式ページには、この博覧会のコンセプトのひとつに、下記のようなことが叫ばれている。

人間らしい交流の原点とは、何だろう。 それは人が人と出会い、語り合い、理解し合い、尊敬し合い、愛し合うことにあるのではないか。 そのための交流の舞台“EXPO 2005 AICHI,JAPAN”をつくろうと思う。 私たちは世界の人々に呼びかける。 AICHIに集まろう。互いに見つめ合い、微笑み交わし、抱き合い、多彩な知恵の交流する世界を、全身で体験し、全感覚で楽しもう。

地球の総ての“いのちと未来”のために!!
(愛・地球博公式サイトより)

ふむ。なるほど。
素晴らしい。

で、その愛知でこの事件である。

スーパーで乳児刺され死亡 逃走の男逮捕 愛知・安城

数人次々襲う
 四日午前十時四十七分ごろ、愛知県安城市住吉町の「イトーヨーカドー安城店」で、男が子供ら数人を刃物で刺したと一一〇番通報があった。生後十一カ月の男児と三歳の女児が包丁で頭や顔などを刺されるなどし、男児は約二時間半後に死亡。女児は軽傷を負った。ほかに女性(30)が顔を殴られ、打撲を負った。
 愛知県警が緊急配備を敷いて逃走した男の行方を追っていたが、午後零時二十分ごろ、現場から約一キロ離れた同市内の路上で男の身柄を確保。殺人未遂容疑で逮捕した。男は刃物で刺したことなど容疑を認めているという。
(2005年2月4日付 Sankei web 共同通信社配信記事より)

この犯人の男は刑務所から出所したばかり。
名古屋で職を探したが見つからず、放置されていた車の中で寝泊りをしていたという。
暖を取るためにスーパーに入る。そして事件を起こす。

この男にとって、「人間らしい交流」がどこかにあったのだろうか。
この男に、「出会い、語り合い、理解し合い、尊敬し合い、愛し合うこと」がこの愛知県であったとは思えない。

「愛・地球博」
愛知で愛を叫ぶのは、厳しそうである。
「AICHIに集まろう」なんて・・・世界中の人にどの面下げて言えるのか。

モチロン愛知だけに限ったことではない。
「ちきゅうはく」を変換したら「地球は苦」と表示された。
前途多難。春まだ遠し。

走行距離 24.4キロ
走行時間 1時間36分

2005年2月 3日 (木)

Mission1・小石川植物園に行け

3000キロまであと・・・2711.1キロ

2005年2月3日(木)天候晴れ・気温9度・北西の風0.5メートル
起床と同時に私に指令が下された。
「文京区にある小石川植物園の梅が見頃を迎えたという情報を入手。写真を撮ってくるように。」

早速私は地図で道を調べ、デジタルカメラを手に愛車に乗り込む・・・否、愛車にまたがる。

DSC02242高円寺→桃園川緑道→大久保通り→神田川沿い→新目白通り→裏道を抜け不忍通り→護国寺→千石三丁目右折→小石川植物園
神田川、亀齢橋より・・・

向かい風が厳しく、行く手を阻む。しかし私はこのミッションを必ずや成功させなければならないのだ。

添付の写真は是非クリックして見て頂きたい。ポップアップ表示で大きくなる。
DSC02252到着。
東京大学大学院理学系研究科附属植物園。通称、小石川植物園。
植物園の前にあるパン屋で入場券を買う。大人330円、子供110円。

DSC02253 園内入り口。
小さな通り沿いに面しているため、一見すると植物園とは思えない、ひっそりとした雰囲気である。

DSC02254入場。
園内に入ると大きな敷地が広がる。約16万㎡。梅林まで無事にたどり着けるのだろうか・・・。一瞬不安を覚える。

DSC02255この植物園は桜の名所としても知られている。
何を隠そう「ソメイヨシノ」という学名をつけたのは、ここの初代園長、松村任三氏である。
周囲に広がる木々は全て推定樹齢130年の桜、もちろんソメイヨシノである。

DSC02256カンザクラを発見!
枯れ色の樹木の中、一本だけピンクに彩られたカンザクラは遠目からでもすぐに目を惹いた。
 
DSC02258DSC02260 

DSC02262美しく、趣きある日本庭園。
この辺りは小高い山になっていて、石段を上り下りしながら散策。

DSC02265東京大学総合研究博物館 小石川分館 (旧東京医学校)

DSC02274梅林発見!
紅梅の梅が冬の青空にくっきりと映える。
約50種の梅が100株植えられているという。

DSC02267DSC02268DSC02278DSC02271

すっかり梅に魅了された私は、我を忘れシャッターを切り続けた。気が付くと時刻はもう3時を回っている。
「しまった・・・」
このままでは制限時刻までに戻れそうもない。急いで帰ろうとしたとき、私の足を止めたものが・・・。

DSC02280たんぽぽである。
寒さをしのぐかのように落ち葉に紛れ、危うく踏み潰しそうになったが、土に踏ん張るように力強く咲く一輪のたんぽぽに小さな生命力を感じた。

明日は立春・・・。
日本は確実に春へ向かっている。
そんな手応えをしっかりと感じたのであった。

Mission1・「小石川植物園に行け」
無事、任務遂行。

走行距離 27.2キロ
走行時間 2時間8分 

2005年2月 1日 (火)

首を温めろ!

3000キロまであと・・・2738.3キロ

2月。如月。今日は山本譲二の誕生日。

寒い。寒さはクライマックスを迎えている。
昼間はまだいい。しかし帰りはしんしんと冷え込んだ夜に自転車を走らせなくてはならない。
さすがにここ2,3日の冷え込みはきつい。着衣を身に着けている部分は汗ばんではくるが、外気に触れている部分がとにかくキンキンに冷える。
で、先日、毎日新聞でこんな記事を発見。

 ◇脳からの指令で体ポカポカ

 寒さが厳しくなる中、街行く人のファッションはマフラーをきれいに結んだり、ぐるぐる巻きにするなど首元がにぎやか。私も通勤にはマフラーを欠かさず、職場でもタートルネックで首をしっかり覆っている。寒さをしのぐカギは「首」とみた。

●ネックウオーマー

 「山に行く時は、絹のスカーフと毛のマフラーを必ず持って行きます。私、寒がりでね」と話すのは、登山家の田部井淳子(たべいじゅんこ)さん(65)。世界最高峰のエベレストなど世界七大陸の最高峰の踏破を女性として世界で初めて成し遂げたスーパーウーマンも「寒さ」が苦手とは。そして、その克服のポイントは首回りにあった。

 今月初旬、チリとアルゼンチン国境のオホス・デル・サラド山(6908メートル)に登頂したばかり。事前の調査で、現地は昼間の気温が30度になる一方で夜は氷点下20~25度まで下がると知り「これは完ぺきな対策が必要」と持って行ったのは、ネックウオーマーだった。フェルトふうの生地が筒状になったもので、素材は化繊だ。「ウールはよっぽど上等でないとチクチクしたり、細かな毛が口に入ったりするでしょ」と田部井さん。

 特に寒い時は鼻まで覆うと、吐いた息で温かく感じられるという。「山の下りでは速足になり、暑くなることもあります。そんな時はネックウオーマーを1枚外すだけで、セーターを1枚脱いだぐらいの効果を感じる。着たり脱いだりも簡単です」(以下続く・・・)

首ですよ首。
で、ネックウォーマーです。
奇しくも私も最近気が付いた。
先日通勤にマフラーをしていったのだが、首を温めていると外気の寒さが気にならなかったのだ。
ただ、後方確認がしづらい、そしてマフラーがほどけたときに車輪に絡まる危険がある、ということで、押入れの奥深くに眠り込んでいたネックウォーマーを引っ張り出してきた。

050201で、この図のようにジャケットの首周りから口、耳まですっぽりと覆う。
これは快適です。

顔周りとネックウォーマーに適度な隙間があいているのでメガネも曇らず、息苦しくもならない。

ポイントは首の後ろ部分。ここをしっかりと保温する。すると、キーンと体の芯から冷えてくるということがなくなる。
走っていて暑くなってきたらすぐにはずせるし、マフラーほどかさばらない。
まあ、ちょっと怪しげな感じに見られることは否めないが、寒さには代えられない。
で、なんで首?

 ●動脈が通るところ

 ところで首を温めると、なぜ体全体が温かく感じるのだろう。国立精神・神経センター精神保健研究所の田ケ谷浩邦(たがやひろくに)精神機能研究室長に聞いた。

 ヒトの体温調節のメカニズムはこうだ。脳は状況に応じた体温の目標値を設定しており、その値より体温が高いと「下げよ」という指令、低いと「上げよ」という指令を出す。

 首には脳に流れる大頸(だいけい)動脈、内頸(ないけい)動脈、椎骨(ついこつ)動脈という大きな動脈が左右にそれぞれ計6本通っている。首を温めると、この動脈を流れる血液が温められて脳に入り、大脳にある温度センサーが「体温が高過ぎる」と感知して、体温を下げる指令を出す。その結果、手足の末梢(まっしょう)血管が開いて熱を放出する。手足が温まったり、体がポカポカと感じるのはこのためなのだ。それでも体温の下がり方が不十分な時は、汗が出る。

 逆に体温を上げる時には熱の放出を抑えるため、手足の血管が収縮する。寒いと感じる時、手足が冷たくなるのはこのためだ。ちなみに、寒い時に体がブルブル震えるのは、血管の収縮では不十分で、筋肉を動かして熱を出そうという働きだという。
(以下続く・・・)
毎日新聞 2005年1月26日 東京夕刊より

人間の体ってうまく出来ているのね。
体は正直。常に自分の体に問いかけをしながら調節をしてあげる。これが大切。

走行距離 24.4キロ
走行時間 1時間37分

« 2005年1月 | トップページ | 2005年3月 »